自己紹介
こんにちは!関西学院大学国際学部3回生の田中志帆です。
今回は、私のインターンシップの経験について書かせていただきます。現在、samurai internetでのインターンシップを考えている方の参考に少しでもなれたらと思います。
海外経験:カナダ3年間/ ドイツ半年
インターンの理由
私は、今年休学をしており、7月にドイツでのインターンをさせていただきます。それまでの期間で何か新しい事に挑戦したいという思いがあり、海外インターンシップに挑戦する事に決めました。具体的な理由は2つあります。
1つ目に、自分に自信を持ちたいと考えていたからです。
私は、自分に全く自信がありませんでした。なぜなら、自分自身の劣っている、足りない部分をどのように改善するべきか明確になっておらず、行動を起こす事で自信に繋げたいと考えたからです。
2つ目に、海外で実際に働くという経験をしたいと思ったからです。
私は、カナダで高校生活を過ごし、ドイツへの交換留学なども経験しています。しかし、実際働くとなった時に、英語が話す事ができるだけでは、通用しないと考えていたからです。
インターン期間・業務内容
期間:2017年4月28日~6月4日の40日間
業務内容:マーケティング(コンテンツマーケティング)
記事の為のコンテンツ作成・FB広告
1日の流れ
8:00 出社
8:15~9:00 TO DO/ 業務準備
9:00~10:00 他のインターン生に業務を伝える
10:00~ 掃除
10:15~12:30 ミーティング/コンテンツマーケティング業務
12:30 お昼
13:30~ コンテンツマーケティング業務
18:00 退社
心がけたこと
・目的を定義する事
私は、1日のTODOや、ミーティングでも、目的をわかりやすく定義する事を意識しました。例えば、ミーティングを行う際に、参加者がなぜこのミーティングを行う必要性として、どのような問題が発生しているのか、わかりやすく伝える事を意識していました。
また、経験や成長という広い意味の言葉だけで終わらず、具体的に何をしたら成長といえるのか、という定義をして過ごしました。
学んだこと
学んだ事はたくさんありますが、その中でも3つのことが印象的でした
・目標設定の重要性
当初、インターンを始めたばかりの時は、目標設定について特に意識をすることができていませんでした。ただやりたい事や、決められた事を漠然と行っているだけでした。それが、自信のなさに繋がっていました。しかし、インターンシップを通して、明確な目標を持ち 行動に移すことが大切だと思いました。 例えば、ただ単に業務を行うだけではなく、顧客のニーズ(潜在顧客)に沿った新しいコンテンツを作成する事が、プロジェクトの目的を達成する為には、一番重要な事だと学びました。
・多種多様な同僚と働き、文化を乗り越える
この会社には、多種多様な人が働いています。その中で、困難だと感じたことは、正しく指示を出す事です。例えば、日本では与えられた事以上の事を達成しようとします。しかし、マレーシアでは、細かい所まで指示をしないと、求めていたものと異なるものができてしまうことがあり、文化を乗り越えて共通認識を持つことが大切だと思いました。
マレーシアでの生活
マレーシアでのインターンシップ生活は限られています。また、マレーシアを選んだならば、マレーシアでしかできないことをしてほしいと思います。例えば、私は休日を使用して旅行に行ったり、ローカルの友達とご飯や遊びに行きました。私が、マレーシアで感じたことは、ここでは人種を認め合って生活しています。日本人だから、マレーシア人だからではなく、人としてもっと積極的にローカルの生活に入っていくべきだったと思っています。
メッセージ
今、インターンシップをしたいと少しでも考えている方がいたら、ぜひ挑戦してほしいです。自分にはできないと思わず、難易度が高いと思うからこそ挑戦する意義があると思いました。行動あるのみです!
SAMURAI INTERNET では、ここには書ききれないくらいの事を学ばせてもらいました。三上さん(CEO)や、田中さん(MARKETING MANAGER)からのサポートや厳しい言葉はもちろん、一緒に働くインターン生の向上心に刺激されていました。私は、こんなにも毎日、全員が切磋琢磨している仲間に囲まれる経験を初めてしました。短い期間でしたが、samurai internetのインターンシップは、自信を持つきっかけをくれた、私にとって本当に価値のある、40日間でした。
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