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目標と達成 -マレーシアでの45日-

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自己紹介 神田 瞳 大学学年 山形大学人文学部3年 海外経験 中国、カンボジア、台湾、ミャンマー、マレーシア、ベトナム、シンガポール、スリランカ インターンをしようと思った理由 インターンシップが始まる前、私は以下の2つの理由からインターンシップの参加を決めました。 1、 マレーシアにもう少し滞在したかった インターン前、約半年間KLの大学に短期留学をしていたのですが、マレーシアでの生活が楽しく、もっと長く滞在したいと思っていました。 2、 大学生である時間を有意義に使いたかった マレーシアの大学の留学が終了したのが1月中旬でしたので、そのまますぐ日本に帰っても大学の授業に出席できるわけではなく、何もすることがない状態でした。その期間にインターンに参加することで時間を有意義なものにできると思いました。 以上1、2の理由からマレーシアでインターンをすることになったのですが、インターン開始後に今よりも成長した自分になって帰りたいと思うようになりました。そうして目標を見直してみたとき、自分の中で改善したい3つの点を発見しました。 ・積極性の低さ ・物事に対する自分の意見を常に持っていない ・時間の使い方が効率的ではない これら3つを改善するために、さらに細かく具体的な目標を立てました。(物事や相手を理解しようとする姿勢、自分ならできるという自信、疑うことと常に考えるくせをつけるということ、無駄な時間をなくし毎日決まった時間に決まったことをするなど)。そしてそれを毎日実行しやすいように数値化しました。 こうして立てた目標を毎日着実に達成していき、自分の弱みを克服することができれば、自分は成長したと胸を張って言えると考えたのです。   インターンの期間、業務内容 インターン期間:1/25~3/14 私はSales teamの一員として働きました。 Sales teamのインターンの任務は、 “Developerにテレアポをかけ、いかに多くの商談の機会を作るか” であるため、メイン業務はテレアポでした。 テレアポ以外の業務としては、商談に関係する資料や記録、インターン生に対する資料作成等も行いました。 私がインターンをしていた期間は、セールスチーム内に私を除いてローカルインターン生2人、日本人のインターン生2人がいました。 セールスチームの皆をまとめるような役を任せていただいたので、チームのコミュニケーション、パフォーマンス向上のために、積極的にチーム内での話し合いの機会を積極的に設けるようにしました。 また、実際の商談にも連れて行ってもらう機会があり、私たちがとった商談がどうつながっているのかを知ることができました。   一日のスケジュール 8:30 出社、目標設定 9:00 ミーティング、チーム内の一日の目標と予定の共有 9:30 テレアポ 12:30 お昼 13:30 テレアポ 17:00 チーム内の目標振り返り、明日のmeetingの準備 19:00 退社   心掛けていること 私が主に普段心掛けていることとしては以下の2つです。 1、伝える力、聞く力の向上 自分が相手に言いたいことを伝えること、相手の言いたいことを理解することできなければ、コミュニケーションがうまく取れているとはいえません。チームの会話は日本人とローカルが英語を使ってコミュニケーションをしなければいけないため、たまに上手く伝わらず何回も説明をするといったことがあります。要点から話す、相手が理解しているかの途中確認などといったことを意識してコミュニケーションをとるようにしています。チームの雰囲気をよくするのも、developerとの交渉をスムーズにさせるのも、重要なのはコミュニケーションだと思っています。 2、 仕事とそれ以外の時間との気持ちの切り替え 普段の私は行動が遅く、きびきびと行動もできません、普段の私のままの気持ちで仕事に取り組むと仕事のペースまでゆっくりになってしまうので、仕事の時は会社のドアを空けた瞬間から、びしっとした気持ちに切り替えるようにしています。 インターンだからといっても、任される仕事は責任のあるものです。任された仕事を全力でするためにも私にこの切り替えは大事だと思っています。   インターンを通じて得たもの 一番の変化としては、毎日毎日の小さな気づきを大切にする習慣、またその気づきを振り返り新たな気づきを生み出せたことにあります。 私は普段から物事を深く考えようとするタイプではなく、マレーシア風に表現するとなんでもOk lah~となってしまいがちな人間です。 また目標についても立てただけで満足し、振り返りも怠ってしまうことが多いです。 […]

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『海外マーケティングインターンで学べる3つのスキル』

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みなさん、ハッピーチャイニーズニューイヤー! 先日の1月28日はChinese New Year(旧正月)でした。 旧正月は中華圏などで最も重要な祝日の一つで、中華系の多いマレーシアでも町中がお祭りムードに包まれています。 旧正月の風習として、繁栄を願いみかんを送りあうというものがあるのですが、頂いたみかんに部屋の机が占領されてしまいました(笑) また、マレーシア伝統のお正月料理であるイーサンを食べたり、お年玉を頂くなど、マレーシアの旧正月を満喫してしまいました。 ちなみに、マレーシアでは未婚者であればだれでもお年玉をもらうことができるようです。   こちらはクアラルンプール市内のショッピングモールでにイベントの写真です。 赤ちょうちんが並び、爆竹の音が鳴り響く、とても華やかで日本とはちょっと違ったお正月でした!   さて、本題に移ります。本日は『マーケティングインターンで学べる3つのスキル』について書いてゆきます! ということで今回、Samurai Internet マーケティング部門のお二人にインタビューしてまいりました。 まず、最初にマーケティングインターンシップの業務内容についてご紹介します。 Samurai Internetでは、マレーシア国内向けの不動産ポータルサイトNuProp.myを運営しております。 マーケティング部門はこのNuprop.myを編集、アップデートする重要な役割を担う部署です。 また、Facebook,InstgramなどのSNSを利用してマーケティングやPR活動を行っています。   このように、私たちSamurai Internetの根幹となる業務を担当しているマーケティング部門、そこで学べる”3つのスキル”とは一体何でしょうか。   ①ライティングスキル Nuprop.myのマレーシアのローカル向けのポータルサイトであり、コンテンツは全て英語で書かれています。 そのため、英語での文章作成力が求められます。 しかし、単に英語が使えればよいのではありません。 広告する物件の詳細を把握し、その特徴を正確に伝えられるように心掛けています。 一方PR活動においては、どのようにして見込み顧客を引き入れられるか、より多くの人に興味を持ってもらえるかを日々考えて文章を書かねばなりません。 このように、実際にマーケティング活動をしてゆく上で必要なライティングスキルを身につけることができます。   ②マーケティングスキル FacebookやInstagramは、多くの人が使っている影響力の大きい広告媒体です。 これらのSNSを、それぞれの特徴に合わせた使い方で、より多くの人にNuprop.myに興味を持ってもらえるようPR活動を行っています。 例えば、写真がメインであるInstagramであれば部屋の内装の写真を載せることで、より直接的に物件をPRしています。 業務を通じて実践的なマーケティングスキルを学ぶことができます。   ③コミュニケーション能力 チーム一丸となって業務を行うためにはコミュニケーションが必要不可欠です。 Samuraiには様々な国からインターン生が集まっているため、コミュニケーションは当然英語を使って行われます。 言語や価値観が全く違う人たちに正確に自分の考えを伝えなければなりません。 また、よりクリエイティブなアイデアを出すためにチームメンバーでブレインストーミングを行うこともあります。 これらの活動の中で、よりグローバルなコミュニケーション能力を伸ばすことができます。   『マーケティングインターンで学べる3つのスキル』いかがでしたでしょうか。 Samuraiでのマーケティングインターンでは、グローバルな環境で実践的なスキルを身に付けることができます。

nobu

Try First, Enjoy Everything!

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自己紹介 名前:水野 存裕 大学:金沢大学国際学類4年 趣味:映画鑑賞、ビール 海外経験:フィリピン、マレーシア、ラオス、カンボジア、タイ、シンガポール、インド バングラデシュ、アメリカ、中国     マレーシアでインターンをしようと思った理由 その理由としては3つあります。 ・英語を使って仕事をしたい ・自信をつける ・多民族国家のなかで暮らしたい 僕は、大学四年生の代を1年間休学してフィリピンに4月から4カ月語学留学していました。 そこで日常会話では困らないレベルの英語力は付いたのですが、この英語が果たしてビジネスの場でも通用するのか試してみたいと思いました。 さらに、より実践的に英語を使えるようになるためにはどうしたらと考えたら、国民のほとんどが英語を話すことができるマレーシアは理想的な場所でした。 いままで僕の人生で結構色々な失敗をしてきました。大学受験も失敗しましたし、大学の派遣留学の選考も落ちました。 自分に自信がなくなっていた時に周りとは違う道で、違う方法で成長してやろうと思いました。 それで1年の休学を決めとりあえずは英語を勉強してその後は海外インターンという厳しい環境に身を置くことで他の人との差別化を図ろうとしました。 そこでやり切ったと言える成長の実感ができれば自分に自信が持てると考えたのです。 海外経験のところを見てもらえばわかりますが、今まで僕はアジア中心に結構マニアックな国も行きました。 海外には日本に暮らしているだけでは見られない視点、考え方があり、日本の常識では考えられないことが常識だったりします。 それを聞いたり読んだりすることはありますが、自分で見て感じた時の方が圧倒的にインパクトがあります。 それで、中華系、マレー系、インド系など多くの民族が共生しているマレーシアで暮らしたら、自分の世界が広がるなと確信したからですね。 これらの理由から海外インターンで特にマレーシアでのインターンを決めました。   インターン期間、業務内容 10月18日~1月31日までの3カ月半 セールスとして電話でアポイントを獲得することがメインの仕事でした。長かったこともありカスタマーサービスとしてBuyerさんに対してほかの物件をお勧めしたりもしました。 他のインターンの人たちの仕事を指示するなど、マネジメントの仕事もさせてもらいました。   一日の流れ インターンの入れ替わりや曜日によって変動あり 8時半 出社、今日1日のタスクの確認 9時  業務開始 他のインターン生にタスクを割り振る 9時半 テレアポ 10時  全体ミーティング 10時半 テレアポ 12時半 昼食 13時半 セールスチームでスモールミーティング、外回りの営業の際の資料作り 14時半 テレアポ 17時  他のインターン生のタスクの確認 19時  退社   心がけていること ・確認の時間を多くとること 一番重要だと考えてます。 ・メモを取ること […]

hiroto

マレーシアでの出会い、そして得たもの

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【自己紹介】 名前:笹川裕登 大学:慶應義塾大学法学部法律学科3年 趣味:ダイエット、フットサル 海外経験: 大学2年:イギリス(短期留学:1か月) 大学3年:タイ×2(旅行:4日、6日)、ラオス(旅行:5日)     【インターンをしようと思った理由】 私には【日本人として世界中の人と共に成果を挙げ一つのことを成し遂げたい】という想いがあります。 きっかけは、昨年の夏休みにイギリスのケンブリッジ大学に短期留学へ行った際に劇を一から作り上げた経験です。 準備段階で現地学生と共に様々な困難を乗り越えチームとして団結し、一つのものを作り上げる面白さ・やりがいを実感しました。 この想いを軸に現在就職活動も進めています。   就職活動真只中の時期に休学もせず敢えて海外インターンに参加した理由は、 自分のやりがいは単なる仮説にすぎず本当にこのまま就職活動を進めてしまっていいのか不安があったからです。 自分の想いを確かめ、ビジネスの場でもこのやりがいが通じるか実証するため海外インターンに参加しました。   その中で、samuraiを選んだ決め手は以下の3点でした。 ①マレーシアの治安や物価の安さ ②ローカル企業相手に仕事を出来る ③短い期間でも本人次第で裁量権を大きく任される環境     【インターン期間】 約2か月間(2016年11月23日~2017年1月17日) 年末年始休暇11日間等を挟んだため、実際の業務日は1か月半ぐらいです。       【一日の流れ】 9時~10時 競合他社サイトが出すニュースをチェック(ここからテレアポ先を見つけるため、とても大切な作業です。) 10時~10時30分 会社全体会議 10時30分~12時 テレアポ①(電話でのアポ取り) 12時~12時30分 ニュースチェックの続き 12時30分~13時30分 昼休み 13時30分~15時 社員の方に頼まれた業務等 15時~17時 テレアポ② 17時~19時30分 取引先へのメール送信。この時間に一日で片付かなかった分の仕事を仕上げ、帰宅します。   基本的に時間の使い方は、個人に任されています。 salesチームの基本業務は現地デベロッパーに対して、テレアポ等で営業を行う事ですが、 それ以外にもそれぞれのインターン生が自分のやりたいことを探し社員の方に提案することが許されています。 従ってこれは一例であり、インターンでもそれぞれ行っている業務は大きく異なります。     【心掛けていること】 1、自分の殻に閉じこもらない、組織としての視点を忘れない 自分の仕事に集中し過ぎ周りが見えなくなっていることを自覚したとき、 なぜ「インターン」に参加したのかという目的に立ち返ります。 そうすることで自分だけで完結するのでなく周りの意見に耳を傾け、チームとして成果を伸ばそうという結論にいつも至っています。   2、全ての行動に目的意識を強く持つ 目的と手段を履き違えてしまうことはよくあります。 […]

momoka sato

冒険しよう!成長しよう!

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自己紹介 拓殖大学3年佐藤桃花です。 大学では国際関係学とマレー語を専攻しています。 マレーシアの公用語である英語はもちろん、自分が学んでいるマレー語も実践する機会があるのでは?一石二鳥では?という本当に簡単な理由でマレーシアの留学を決めました。 インターンをしようと思った理由 私は当初、単純に語学を学ぶためにマレーシアでの語学留学を計画しました。 しかし、留学生活が半年経ったとき、「せっかくマレーシアに来ているのだから日本でできない新しい経験をしたい」と思い、海外インター ンへの参加を決意しました。 海外インターンであればなんでもよかったわけではなく、私は特にローカルに対するビジネスのあり方を学びたかったので、ローカル向けにビジネスをしているsamurai internetでのインターンに申し込みました。   インターン期間、業務内容 2016年11月末〜2017年1月半ば(約1ヶ月半), sales 一日の流れ 9:00 出社 9:00  SNS, property site でのnew launchのsearch 10:00 morning meeting 11:00 テレアポ 12:30 lunch time 13:30 整理、developerへのmail,諸々 14:30 テレアポ 17:00 1日のまとめ, report 18:00 退社   心がけていること 1, ビジネスでの英語の話し方 声のトーン、イントネーションで相手にとられる印象も大きく変わってきます。 だからこそ、フレンドリーに相手に分かりやすく話すことに気をつけていました。 ときには、ガツガツいく事も大切です。 2, 海外のインターン生とたくさん交流する。 会社内が国際性豊かなのも海外インターンシップならではのことです。   インターンを通じて得たもの 1, 主体的に動く姿勢 任されたタスクをそのままこなすのではなく、いかに効率よくできるかを常に考えて作業することが重要です。 2, 目標設定の仕方 […]

haru

“やりたい” という気持ちに素直になろう!

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名前:加藤遥 大学:南山大学総合政策学部総合政策学科4年 海外経験:高校1年:ニュージーランド(語学研修:約1週間) 大学2年:フィリピン(ボランティア:約2週間) 大学4年:マレーシア(語学留学:3ヶ月、インターンシップ:3ヶ月) →シンガポール(旅行:4日) タイ(旅行:4日) カンボジア(旅行:3日) ベトナム(旅行:3日) インターンをしようと思った理由 元々私は6ヶ月間マレーシアに留学する予定だったのですが、留学開始3ヶ月目で語学学校での英語力の伸びに限界を感じてしまいました。 私の通っていた語学学校はとても居心地がよかったのですが、このままぬるま湯につかっていてはだめだと危機感を感じ、より実践的な英語力を伸ばすためにインターンシップに挑戦しようと思い立ちました。 そして、マレーシアでのインターンを検索している最中にSamurai InternetのBlogを見つけました。 私もこのブログに乗っているインターン生のように活躍したい、挑戦してみたいと思い、Samurai Internetでのインターンシップに申し込みました。   インターン期間 約3ヶ月(2016年10月8日 – 12月23日)   業務内容、一日の流れ 8:50-9:00  TODOリストを作成する 9:00-9:30  インターンシップに応募してきた海外のインターン生の履歴書を確認する 9:30-10:00  インターン生と連絡をとる 10:00-10:20 朝会 10:20-10:30 物件に問い合わせを送ってきたお客様のリストを作成する 10:30-11:00 不動産会社の方との会議で使用する資料の表紙を作成する 11:00-12:00 不動産会社の方との会議で使用する、その不動産会社の物件リストを作成する 12:00-14:00 物件に問い合わせを送ってきたお客様に電話をかける 14:00-15:00 昼休憩 15:00-16:00 レシートを記録する 16:00-17:00 物件情報サイトに載っている新しい物件の情報を調べる 17:00-19:00 物件に問い合わせを送ってきたお客様に電話をかける   心がけていること 1. お客様に接するときのフレンドリーさ、会話の自然さ →仕事も遅い、よく失敗する、マレー語も話せない。一体自分のバリューはどこで発揮できるんだろう、と考えた時、これだけはどのインターン生にも負けたくない、と思って常に意識していました。ローカルのインターン生達の話し方を真似してみたり、本来の話からは脱線した話をお客様がし始めても会話を楽しもうとしたり、マニュアルを読むというよりは1対1で日常会話をしているように相槌を打つよう心がけたりしていました。 2. 1日の時間をどう有効に使うか →何をするのにも時間がかかってしまう自分は最初の頃、その日のうちに終わらせるべきことを終わらせられずにいました。仕事を何日か続けていると、その日のうちにやるべきことや1つ1つの仕事にかかる時間がわかってくるようになり、毎朝出社したら1番最初にやるべきことを書き出し、何時から何時までに終わらせるのか1つ1つ決め、時間を意識してやることでだんだんその日のうちに終わらせることができるようになっていきました。 3. 1つ1つの仕事の目的を意識すること →仕事を続けていると、仕事に慣れてしまい、淡々と作業をこなすだけになってきてしまうことがありました。このままでは昨日の自分も今日の自分も変わらない、ただ時間を無駄にしてしまっているだけだと思い、この仕事は何の為にやっているのか、その為にはどう改善すればよいのか考えながら仕事に取り組むようにしていました。   インターンを通じて得たもの 1. 適切な頑張り方を知った →頑張りたいのに頑張れない、どう頑張っていいのかわからない、まるで底なし沼にいるような状態のときがありました。どうすればそこから抜け出せるのか、1人頭の中で必死に考えました。ただ、逆にそれがまずかったんだと思います。考え過ぎて、視野が狭くなって、考えているようで実は同じ道を行ったり来たりしていただけで、何の解決もせず、ただただ落ち込んで周りに悪影響を与えるだけでした。そこで三上さんから言われた、まあいっかと開き直れる力、自分を冷静に客観視できる力が自分には足りていなかったんだと気付きました。 2. 英語力が上がった →目に見えるほどの成果ではありませんが、最初の頃よりお客様に「あなたの英語わからない」と言われることが少なくなったり、海外のインターン生が何を言っているのかわかるようになったりしたかな、くらいではありますが、そもそも英語力なんて簡単に上がるものではないのでこれだけでも十分なのかもしれません。 3. […]

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これから参加される学生インターン生の方へ

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名前:平井健一 業種:総合金融業 役職:部長代理 趣味:ゴルフ 2008年入社、以来、大企業・中小企業宛てファイナンス法人営業に8年間従事しています。 入社2年目から趣味でTOEICの勉強をし始めるも、結局全く英語が話せない自分に苛立ち、日本の英会話学校GABAで話す為の英語勉強を開始しました。マニュアル通りの英会話だけでは話すことが出来ないと実感していた中、会社の育成プログラムに応募し、2016年5月よりマレーシアに在住しています。5カ月間の英会話学校を経て、2016年10月末よりサムライインターネットにビジネスインターンシップとしてお世話になっています。現在は一般的な会話レベルであり、ビジネス英語の習得に邁進中です。 インターンをしようと思った理由 ・業界のグローバル化が進み、新入社員講師時、帰国子女や海外経験者割合が自身の想定時以上のスピードで増加しており、発言力・説得力を付ける為の経験の必要性を感じました。他者と同じように日々過ごしているようでは数年後に強みが無くなることへの恐怖を感じていました。また、役職が変わりこれまで営業で自分の成績ばかりを気にしてきたため、マネジメントという会社全体を考えて動く能力が無い点に気づき、Startup企業である当社でゼロから利益を確保し経営面を考えた思考回路を身につけるため、インターン参加を決意しました。   インターン期間・業務内容 ・2カ月 2016年10月24日~12月23日 ・営業改善とサポート、ローカルスタッフ等のマネジメント、ファイナンス管理一日の流れ 1日の流れ ・9:00~10:30 目標数字のチェック、提案資料の修正・改善、顧客の支払状況管理・指示、全体ミーティング ・10:30~15:00 営業随行 ・15:00~17:00 往訪顧客宛て資料送付・Quotaion/Agreement他必要資料の作成・送付、当日の営業に関する不足点/改善点の打合せと提案資料修正 ・17:00~18:30 翌日以降の顧客宛て個別資料作成対応、支払状況進捗確認/翌日の動き方指示   心がけていること ・何よりもお世話になっている方々への貢献を第一に考える ・目標を短期的・中長期的に設定し、常に意識しながら行動する ・作業効率を上げる為に無駄な動きや非効率な業務を改善する ・極力ローカルスタッフとの交流を図る ・ビジネスイングリッシュの習得と応用 インターンを通じて得たもの ・ローカルスタッフのマネジメントの難しさ 日本人とは違い、個性は強いが打たれ弱く、指導の仕方をよく考えなければ、英語を使う点からもストレートに受け止められがちで最初は非常に難しかったです。全体の8割伝えれば10理解してくれる日本人学生に対し、ローカルスタッフは10まで詳細に伝えなければなかなかコミュニケーションが取れず、そのもどかしさに慣れるまで時間がかかりました。最終的には彼らとのコミュニケーションによる信頼や関係構築不足が大きな原因の一つであり、自分の力不足を大きく痛感しました。 ・日本とマレーシアでの営業の違い 営業面では、日本に比べて言葉の壁はあるものの、比較的相手の反応がストレートで分かりやすく、日本での営業よりもやりやすいと感じました。不満な部分をハッキリと指摘してくれる点や、新規先且つ当社のネームバリューが無い中でもフレンドリーに話を聞いてくれる姿勢は日本との大きな違いであったように思います。これまでは会社のネームバリューが自身の営業のバックグラウンドとして大きな存在であり、顧客との信頼関係も比較的簡単に出来ていましたが、当社の1もしくは0からスタートし、商品性や付加価値力による差別化で顧客ニーズを掴んでいく営業スタイルには数多くの貴重な経験をさせて頂いたのと同時に、自身の今までの営業が如何に自身の力だけでは無かったかを痛感しました。 ・経営視点の醸成 常に経営者である三上さんと意見交換を行い、三上さんの経営者としての考え方を横で聞くことが出来たのはこれ以上ない貴重な経験でした。本来就職してから経営者と直接意見交換をすることはめったにありません。自身の経営側に立った視点が醸成されたことは何よりの財産であり、今後の社会人としてのスキルアップに繋がるものでした。   現在の活動 KL市内の大学で引続き英語習得に注力。2017年4月(来期)以降については会社の指示次第ですが、マレーシア支店で働く、もしくは他国で働く可能性は十分にあります。日本国内に戻り、国際関連部署や企画部等で新規事業開発を担う可能性もある為、引続き日本では経験出来ないことを中心に積極的に取組中。   マレーシア生活でのアドバイス 私は社会人且つ金融機関という一番お堅い業界の中で9年やってきた人間であり、the日本人の考え方になっていたので、マレーシアの文化や生活、ローカルの方とのスピードの違いに衝撃の連続で苦労しました。ここに来て思ったことは、学生の時に来ておけばという後悔です。学生としてここでインターンを経験している人たちを非常に羨ましいと感じます。必ず何を習得したいのか明確な目的を持ってインターンシップに挑むことが非常に大事であり、そういう方には必ず三上さん達がフォロー並びにヒントを与えてくれます。インターンシップという場を生かすも殺すも自分のマインド次第ですので、必ず何か掴んで帰るという信念だけは忘れずに挑んで頂ければ幸いです。 経営者である三上さんやDirectorの嵩原さんと一緒にお仕事ができることも非常に素晴らしい経験となります。彼らが日々何を考え、どう行動しているのかをそばで見ることのできる数少ない場ですので、積極的にコミュニケーションを取ってみてください。 メッセージ ここでの経験は全てが貴重なものであり、自分の不甲斐無さや能力の低さ等、痛感することは山ほど出てくると思います。それを経験出来ることは社会人になる上で非常に重要であり、何年後かにご自身が社会人として新しいことに挑戦する時、必ずここでの経験が活きてきます。インターンシップ終了時に、今と比べて大きく成長できることを願っております。

natsumi

将来なりたい自分に向けて インターン参加者の声

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みなさん、こんにちは!滋賀大学経済学部4回生の中村夏美です。グローバルゼミへの所属をきっかけに、海外に興味を持ち始めました。カナダで3カ月語学留学をした後、さらなる自分自身の成長のためより厳しい環境に身をおきたいと思い、海外でのインターンシップを決意しました。1年間マレーシア人の留学生とルームシェアをした経験があり、1度マレーシアに訪れたいと思っていたので、国はマレーシアに決めました!1年間の休学をして、海外インターンシップをするというのは私の中でとても難しい決断でしたが、今ではそれはしかるべき判断だったと、心から感じています。 インターンをしようと思った理由 将来につなげるため カナダの留学経験を経て、グローバル企業に興味をもつようになりました。将来、日本の技術・製品を世界各国に広めているようなグローバル企業で働き、その活動に貢献したいと考えています。そのためにも、海外での働き方、海外の職場の雰囲気、また海外市場(特に東南アジア)を知ることが必要だと思い、海外インターンシップを考えました。 厳しい環境下に身を置き自分自身を成長させるため 東南アジアでのインターンシップという、より厳しい環境下に身を置いて自分自身を成長させたいと思ったからです。多くの困難にぶつかり、それに打ち勝つ力を身に着けたいと考えました。   インターン業務内容 時期:8下旬ば〜12月終わり 期間:4ヵ月 業務内容:マーケティング(Websiteのチェック・広告作り) 英語力:日常英会話レベル、TOEIC 855点 一日の流れ 9:00 出社/日次の更新(前日の売り上げをつける) 10:00-10:30 ミーティング 10:30-12:30 Property pageの作成(新しく、物件情報が増えた際の物件ページの作成。) 12:30-13:30 昼ごはん 13:30-16:00 物件のFacebook広告の作成/Samuraiブログ作成・投稿 16:00-18:00 物件のNew launch情報の収集 18:00      帰宅 マーケティングの業務内容や作業時間等は、きちんと決められているわけではなく、その時の状況によって、日々変化します。   心がけていること 仕事の効率化 いかに、効率よく仕事をこなすかということです。スタートアップ企業の非常に優秀な経営陣の方々と共に仕事をさせていただき、お話を聞く中で、”時間の使い方”を改めて考えさせられました。 ミスなく作業をこなすのはもちろんのこと、どうすればよりスピードアップできるかを常に考え、貴重な時間を有効に使うために、とにかく”効率よく”を心がけました。 作業内容の目的に対する意識 何のために、何を目的にこの作業を行うのか、仕事1つ1つの目的を常に意識しました。目的が達成されており、また最終的に依頼にきちんとこたえられているかどうか、確認しながらの作業を心がけました。   現在の活動 このインターンシップ経験を振り返りつつ、就職活動への本格的な準備を行っていまます。就活後には、新たな世界に飛び出すために読書や途上国へのさらなる冒険をしたいと考えています!   インターンを通じて得たもの コミュニケーションの大切さ サムライインターネットのCEOである三上さんや、Directorである嵩原さんに貴重なお話をしていただく中で、”疑問があれば迷わず質問に行くこと”、”いかにコミュニケーションをとるかで成長度合いもスピードも変わってくる”とアドバイスをいただきました。社員の方々に、質問や相談をさせていただくことで、自身の成長につながるアドバイスをいただけることがあります。報告の際には、いかに相手にわかりやすく伝えるかを常に考え、その内容や結果等を、自分の中できちんと整理する必要があるので、伝える力も身に着くと思います。どんな機会であれ、できる限り多くコミュニケーションをとること、その大切さを学びました。 目的・目標設定の仕方/大切さ 今まで、目的・目標の意味も曖昧に、”とにかく頑張る”力を入れるものの何事にもぼんやりと取り組んでいました。 そうではなく、具体的な目的・目標設定を行うことで、その目標到達までの最短距離を考えることができるようになります。故に、何をどう取り組めばよいのか、具体的に考えることができ、1つの行動に対する力の入れ具合も、自分自身の成長スピードも変わってくるということを学びました。 途上国の成長を感じることができた 経営陣の方からマレーシアの不動産事情についてお聞きし、また倒的な数の、建設中の建物を目にしました。次々と完成されていくだろう建物をあらゆる場所で目にし、国の成長を、身をもって感じることができました。また、グローバルに事業を展開する日系企業の進出を実際に目にすることができ、将来の自分の夢に対する思いがより一層強くなりました。   マレーシア生活でのアドバイス/メッセージ ローカルの人々と交流する マレーシアは、マレー系、中国系、インド系の3つの民族で構成されている多民族国家です。サムライインターネットのインターン生とたくさん交流して、異なる文化や考え方にたくさん触れてください。今まで知らなかったことに触れられる楽しさ、おもしろさもそうですが、異なる文化をたくさん知り理解することで、異文化理解力や環境適応能力も身に着くと思います。 辛いものがたくさん マレーシアの食べ物は本当に辛いものが多いです。 赤くないものでも、とっても辛い時がありますので、辛いのが苦手な方は十分注意してください。   メッセージ 初めての地で、初めて行う社会人の方々との仕事に、不安を感じる方もいるかと思います。 もちろん、時に苦しいと感じることはあるかもしれません。しかし、その困難を乗り越えた先に、得られるものはとても大きいです。Samurai Internetは、インターン生を大変気遣ってくれる社員の方々の元、自分自身を成長させたいと思う学生とってとても素晴らしい環境だと思います。 このSamurai […]

海外で活躍する女性~女性ビジネスパーソンに共通する「9つの朝の習慣」~

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将来海外で働きたい、もしくはグローバル企業に就職して、かっこいいビジネスパーソンになりたい! グローバル化、そして女性の社会進出が進む今日、そのように考える女性も少なくないと思います。 本日は、実際に現在世界で活躍している女性に関する記事を見つけたので ご紹介したいと思います。 日本を飛び出て、自ら海外で事業を展開した日本人女性と、自国で、グローバル企業に 就職し、マーケティングのスぺスリストとして活躍する韓国人女性です。 また、Forbes(ニューヨーク本社の、世界有数の経済誌)が選ぶ12人の女性ビジネスパーソンに共通する 「9つの朝の習慣」という興味深い記事をとあるサイトで見つけたのでそちらもご紹介したいと思います。 (「Forbes」http://www.forbes.com/)                         1人目 株式会社マザーグース代表、山口絵里子さん ・仕事内容 バックを途上国で現地生産し、それを日本など先進国で販売。 現地に工場を作りスタッフを雇用し、販売利益を現地の人々が正当に得られるように することを目指していらっしゃいます。 ・今のビジネスを始めたきっかけ 途上国支援のための国際機関でインターンとして働き、そこで国際機関のオフィスからは、 支援を受ける途上国の人々の現実が見えにくくなっていることに疑問を覚えたことがきっかけだそうです。 ・働き方のヒント 「私には無理かもしれない」を捨てて、とにかく一歩踏み出してみること。 これが思いが形になっていく一番最初の、そして重要なステップなのでは ないでしょうか。 ゙やってみずに終わるのではなく、 スタートラインからまず少し先に進んでみるということが、 道を開くきっかけになるでしょう。” 詳しくはこちらの記事を、参照してください。 (「女性の美学」http://josei-bigaku.jp/sekaihataraku8124/)   とっても身近な例でいうと 海外でインターンシップか、行きたいけど不安だな、怖いな、と躊躇している方。 メンタル豆腐ですぐくじけちゃう私が、海外でしかもインターンなんて、 本当に可能なの?なんて思ってる方。 ぜひ、そのマイナスな気持ちを捨てて一歩踏み出してみてください。 ここマレーシア、Samuraiでまっています!!笑 もちろん、苦しいことはたくさんあります。 悲しいことだってたくさんあります。くじけそうになることはたくさんありますが、 それ以上に学べること、得られることがたくさんあります。強くなります。本当に。   2人目 イ・ヨンギョンさん   ・仕事内容 世界で名車と認知されている、アウディの韓国法人でかつて最年少役員として活躍。 マーケティングや広報のスペシャリスト。   […]

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将来の自分を見つけるために インターン参加者の声

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こんにちは、早稲田大学政治経済学部3年の小町俊樹です。 八月の半ばから九月の半ばまで約一ヶ月マレーシアでインターンに参加しています。大学では国際経済のことを中心に学んでおり、将来は海外特にアジアのどこかで働けたらなと思っています。去年の九月からアメリカに留学していて、その後香港に一ヶ月、シンガポールに一週間、そしてマレーシアにやってきました。 インターンをしようと思った理由 自分がインターンをしようと思った理由は2つあります。 まず、英語をビジネスで使うチャンスを得る為です。将来海外でも働ければと考えており、そのチャンスは海外にしかないと思いました。ここでのインターンはローカル相手にビジネスをするため、ビジネス英語を学ぶ上で最高の環境です。 次に、自分に新たな刺激を与えるためです。今まで体感したことのない経験は自分の成長に繋がります。マレーシアという未開の地で一ヶ月集中的にインターンをすることは他のどんなことよりも自分の成長に繋がると思い決断しました。   インターン期間・業務内容 時期:2016年8月半ば~9月半ば 期間:1ヶ月間 業務内容:営業 ( Developer 営業) 英語力:会話はほとんどできるぐらい。(TOEFLの点数はいえません笑) 一日の流れ 8:30 出社 8:45 一日のタスクの一覧を作成し、把握、確認 9:00 ミーティングのための資料作成、callの準備 10:00 モーニングミーティング(朝全員で行うミーティング) 10:30 Appointmentのための営業 12:30 昼食 13:30 午前の反省と午後の準備(インターンミーティングなど) 14:00 Appointmentのための営業 17:30  電話の反省とレポート作成 18:30 CSの手伝い、Saleの資料作成 20:00  退社 基本的にはこんな感じですが、状況に応じて様々なことをしてます。 心がけていること 喋り方をビジネスよりの話し方を考えている。結論から言う! 仕事を単純作業にしない事、何かしたの意図をもって行動する。折角の機会を無駄にしたくない! 質問を多く聞くようにする、わからなかったらすぐ聞く。わからないままだと成長しない! インターンでの目標は? Give and Take を出来る人間になる。 ↓ 論理的に相手を納得させるようにする。 自分と同じレベルのことを周りにできるようにする。(後に残るような資料を作ったりする) を目標に頑張っています!! インターンが終わった後の活動 自分は今年就活生なので、日本のインターンを次はやりたいなと思っています。 それと、自分の成長のための活動も同時にしていけたらなと 例えば、9月はゼミのディベート大会で論理的思考を鍛え、読書を多くして日本語を強化したりなど笑 メッセージ 実際、一ヶ月いきなり海外でインターンするってのは簡単に出来ることじゃないし迷うと思う。だけど、迷ったらすぐ決断すべき!!やらないで後悔するぐらいなら、とりあえず行動するべき!自分はそんな考えで多くの経験をさせていただき、そして何でも話せる友達にも恵まれた。普通や常識にとらわれて悩んでいるなら、是非一度何かに挑戦して欲しいです。学生がそれを出来る最後のチャンス! 最後まで読んで頂き有り難うございます。自分は今までも新しいことに沢山挑戦してきました。例えば、アメフト、スカッシュ、アメリカ横断など。今回もその挑戦の一つです。そして、どんな時も素晴らしい人達と巡り会うことが出来ました。色々大変なこともありますが、自分はマレーシアに来て全く後悔はありません。物価も安いし、休日は旅行も簡単にできます。今少しでも海外インターンに興味があったら、一歩踏み出してほしいと思います。また悩んでることがあったら、なんでも相談して欲しいです。