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社会で必要なスキルを学ぶ

Posted on Posted in インターン参加者の声

自己紹介

名前:福田昌剛
大学:Western Ontario University(Canada)経営学部(大学では経済、経営系の勉強をしています。)
海外経験:カナダ、シンガポール、台湾、アメリカ、キューバ(旅行含む)

 

インターンをする理由

僕がインターンをするきっかけとなったのは社会に出るときどのようなスキルが必要なのか気になったからです。残りの大学生活でどのようなスキルを身につければ良いのかを見つけるそれが僕の課題でした。また、マレーシアを選んだ理由としては成長する東南アジア市場を肌で感じ、今後のキャリア選択の参考にしたいと思ったからです。

 

インターンの期間・業務内容

期間:6月上旬〜7月下旬(7週間)

業務内容:Sales
1日の流れ:
8:45~ 出社、業務確認
9:00~ メールを使った営業と前日の振り返り
12:00~ お昼
13:00~ 営業開拓
15:00~ メールの対応や対応についてのDiscussionなど
16:00~ 業務改善のためのDiscussion、実装など
18:00~19:00 帰宅

 

心がけていたこと

1.自ら学ぶことを意識していました。

学校とは違って1〜10まで懇切丁寧に教えてくれるわけではありません。自分で考えて行動し、言葉一つ一つを理解して学ぶことを心がけていました。Discussionや業務から率先して何かを吸収することをいつも考えていました。

 

2.自己主張する。

MeetingやDiscussionをするときは自分の意見をきちんと伝えて理解してもらうことが大事です。相手にわかりやすいように、敬意を持って自分の意見を伝えることを意識していました。

 

3.楽しむこと。

仕事は嫌々やっても楽しみながらやっても働く時間は同じです。大学生に多いと思いますが、9時から18時まで会社にいることが辛そうだと思う方もいると思います。僕も初めは慣れなかったですが楽しむことを意識すると時間はあっという間にすぎます。むしろ短く感じます。

 

インターンを通して学んだこと

1.伝える重要性

簡潔にわかりやすく伝えること。ビジネスではそれがとても大切であることを学びました。それがたとえシンプルな報告でも高度なディスカッションでも変わりません。要点をまとめて冗長な文章にしないことが大事です。

 

2.人生設計

色々な人と話すことで将来のビジョンがいい意味でリセットされました。良い大学に入って有名な大企業に入ることだけが人生ではありません。本当に自分に必要なことを長期的に見て決めることを意識することを学びました。

 

3.考え方

全て説明すると長くなるのでざっくり言うと物事の捉え方、問題の見つけ方や、問題へのApproachの仕方などを学びました。今後はここで学んだことを実践できるようにしたいと思います。

 

マレーシアでの生活

通勤に片道1時間半ほどかかっていたので平日は基本的に会社と自宅を行き来するだけで1日が終わります。食事が唯一マレーシアを感じる時でした。美味しいものは先輩や社員さんが教えてくださるのでとにかくTryしてください。僕は母と妹がマレーシアに住んでいるので休日は家族で過ごすことが多かったです。平日の仕事に集中したいので、あまり遠出をすることはなく近所でのんびり食事したり、ジムやプールに行くことでリラックスしていました。比較的オンとオフの切り替えがはっきりしているので休日はあまり仕事のことを考えずのんびりマレーシアの気候、文化を楽しみながら体を休めていました(Pros&Consあります)。

 

メッセージ

僕はこのインターンシップで周りの人に恵まれたと思います。社員の方はもちろん、同じインターン生の方も高い意識を持った人が多かったです。自分とは全く異なった経験、考え方、境遇、ビジョンを持っている方と過ごした2ヶ月弱は全てが新鮮でExcitingでした。このページを見ているということは高い意識を持っているということです、あとは行動してください。目で見るだけでなく肌で感じてください。

「自分でから始めない限り成功はあり得ない」
-Warren Edward Buffett-

 

この記事を読んでSamuraiインターンシップに興味がある!という方は、どうぞお気軽に recruit@samurai-internet.com へご連絡ください。