マレーシアの物価は本当に安いの?誰もが気になるお金の話
こんにちは。8月から常夏の国でインターンをしている佐藤です。 さて、海外生活で気になることは何でしょうか? 食事?気候?文化? もちろんそれらも気になりますが… そう、物価! 今回はマレーシアの物価について書いていこうと思います。 マレーシアは日本の物価の1/3である! なんて2年前くらいにテレビで見たことがあるが果たして現状はどうなのか、 簡単に書いていきたいと思います。 マレーシアの通貨! まずはマレーシアの通貨から。 マレーシアの通貨単位はリンギット(マレー語: Ringgit)であり、通常はRMと表記されることが多い。 そのレートは2016年7月25日現在で 1RM=26.09円 となっている。 1RMより小さいお金はセン(Sen) と呼ばれていて、1RMは100センとなっている。マレーシア国立銀行 (Bank Negara Malaysia)が発券・管理している。現在、紙幣は6種類、硬貨は5種類流通している。 いろいろな色がありますねぇ… なかなかオシャレ?!笑 1センはほとんど使われることがないそうだ。スーパーマーケットなどで、計算上5セン、あるいは10センに満たない端数は、切り上げ、または切り捨てて取引される。小さな商店で使うことはほとんどない、最小価値のコインたち。 タクシーの料金について マレーシアのクアラルンプールでよく見られるタクシーは 次の写真の赤と白のツートンカラー。 聞いた話だと、わざと英語を話せないふりをする運転手もいるそうです。 日本人なので舐められるかもしれないので、ぼられないように気をつけて下さい。 マレーシアのタクシー料金の基本はメーター制。初乗りは3リンギ(約100円)、その後200メートルごとに10センが加算されます。ホテルでタクシーを呼ぶと、ひとまわり大きくて綺麗なエグゼクティブタクシー(プレミアムタクシー)が来ることも。乗り心地は抜群だが、初乗りが6リンギ(約180円)の高級タクシーです。 日本のタクシーが世界一高いので当たり前だが、日本よりはかなり安くなっていることがわかる。タクシーに関しては日本の1/3と言っても良いだろう。 食事について ここまで2週間、マレーシアにいるが、一回あたりの食事は大体5〜15RM(日本円:130〜520円)で済む。 まず、マレーシア料理はこんな感じ、、、 皿に自分の好きな物を乗っけて、それをレジの人に計算されるシステム。 実際の計算方法はわからない、店員の気まぐれで価格を決めてるとすら思っているが、大体8RM(210円)くらいになる。これとドリンクを合わせて大体300円くらい。 そして、さすがは多文化国家、ここマレーシアでは色んな国の食事が楽しめる。 その中でも僕がオススメするのはローカルフードである。 こんな感じの屋台で、、、 とにかく安い! とにかく美味い! 少し紹介してみると、、、 この左の手羽先は5RM、右のタンドリーチキンは8RM! これらは日本では絶対に食べられないくらい美味しい! これは左の、、、名前なんだっけ? とりあえず左が6RM 右の炒飯が5RMでこのボリュームでたった11RM(287円)! 安いだけではなく、このローカルフードは、大都市、KL(Kuala Lumpur)などで食べるより、田舎のローカルの方が手が込んであり美味しいのである。 ただ、日本食などは当然ながら高い。 よって、食事の選び方によってはかなり安く済むことがわかる。 食事に関しても1/3と言えるのかもしれない。 ここからは確実にカウンターパンチを食らうのではないでしょうか、、、 はい、お酒に関してです。 現地のビールやカクテルの値段は日本と同じかそれ以上。 これは黒ビールGUINNESESS! […]