自己紹介
名前:鬼木 翔平
大学:同志社大学 グローバル地域文化学部 アジアコース
海外経験:シンガポール、マレーシア、アメリカ、カナダ、フィリピン
インターンをしようと思った理由
私の将来の夢は、より多くの子供たちに良い影響を与えることのできる人間になることです。今のところ、その手段として教師になると決めています。しかし、教師は手段であり、さらに多くの人、より良い影響を与えられる手段があれば、何でも構いません。
「なぜ、教師になるのにインターンシップ?」と思われる方は少なくないかもしれません、私個人の意見ですが、実際に働くことによって、さらに角度の高い視点から生徒たちと向き合えるのではないかと考えています。
- 自分と異なるback ground・考え方を持つ人と仕事を通して関わり、自分の凝り固まった価値観を破壊し見直すため。
実際に、samuraiで働く中で幾度の価値観の違いによる衝突が起きました。その中で、私自身の価値観を明確に知ることができたかつ、異なる価値観を持つ人に対する向き合い方について身につけることができました。
- より多くの壁にぶつかり、乗り越えることによるため
このインターンシップは壁にぶつかり、乗り越えての連続でした。ある意味、自分が主人公のゲームをしているかの感覚で楽しかったです(一日に一度でいいので俯瞰して自分をとらえることによってこの感覚に陥りました。)同じ壁でつまずき、上手くいかないこともありしんどくなる時もありましたが、しんどい分乗り越えた後のリターンが大きく、またこの点も含め、楽しかったです。
インターン期間、業務内容
インターン期間:3ケ月
業務内容
私は主にマーケティング部門で働きました。
マーケティング部の中でも、主にadwords 広告の運用を担当させてもらいました。最初は、web広告とは何ぞや?から入りましたが、最終的には意見、提案できるまでになりました。
一日の流れ(日によってスケジュールは異なります)
8:40-9:00 adwords広告のレポート更新
9:00-10:00 adwords meeting
10:00-10:30 朝会
10:30-12:00 meetingで決まった施策の運用
12:30-13:30 昼休憩
13:30-15:00 listing pageの作成
15:00-16:00 developerへの連絡
16:00-16:30 adwords meeting
16:30-18:30 meetingで決まったことの運用
18:30-19:00 抜け漏れ確認、明日のto do作成後、退社
心がけていたこと
こいつと一緒に働きたいと思わせる
バイト以外で働いたことのない、自分にとって今回のインターンを通して仕事の専門性を身に着けるにはあまりに短い期間であり、どの会社に入っても通用する力を身に着けようと考え、“こいつと一緒に働きたいと思わせる”ことをテーマにしました。
こいつと働きやすいと思ってもらうための手段として3つあると考えています。
- 必ず進捗させる、doneさせる
どんな外的要因があったにせよ、ほんの少しでいいので進捗させることによって、doneにつながります。1つ1つdoneしていくことで、新たな改善ポイントを見つけることができたり、自分自身業務が進んでいる感じがし、モチベーションアップにも繋がります。悩んで、考えた末、何もactionを起こしていないのは、何もしていないこと一緒になってしまうので、とにかく必ず進捗させ、doneさせることを心がけました。
- 報連相の徹底
タスクを振られた際に、なんとなくの理解で始め、タスクを完了したのちに、報告すると、上司の思っていたものと全く違うものを作成してしまったことほど、もったいないことはありません。タスクを振った側、振られた側ともにメリットがございません。そこで、私は進捗2→5→8割の段階で 仕事の報告・連絡・相談を徹底することにとって、このようなトラブルを防ぎました。以下のサイトに詳しく書いてあるので参考にしてください。
http://style.nikkei.com/article/DGXKZO90329750Y5A800C1NZ1P01?channel=DF061020161183&style=1
- meetingの質の向上
各々が忙しい中、meetingは、とても貴重な時間です。meetingをどれだけ有意義なものにするかは、事前の準備が7割だと考えています。その準備は大きく二つ。①論点の整理②話し合いの中で必要になってくるout put作成(レポートなど)
残りの3割は、meetingの中での話し合の流れ、決定事項が分かる議事録の作成。せっかくmeetingで決まったことや、新たに出た案なども、議事録としてしっかり残しておかないと、マルチタスクで頭が一杯一杯の私達にとって全て記憶しておくのは、不可能に等しいです。
事前の準備と議事録の作成によって、meetingをさらに有意義にすることができます。
インターンシップの理由・心がけていたことも含め、全てが、私の将来の目標を成し遂げるためのものです。そのマインドがセットされているからこそ、モチベーションも下がることなく、日々食らいついていくことができたと思います。
これからインターンされる人たちへ
短期間でいいので、ぜひsamurai internetに来てみてください。仕事面の技術うんぬんもですが、仕事を通して、自分の人生をどう生きていくのかについて考える機会が与えられます。
インターンを通して、自分と向き合うことによって、インターン後の人生がさらに豊かになると考えます。
大学生活をなんとなく4年間過ごすのではなく、一旦立ち止まり整理する時間としてsamurai internetを活用してみてはいかがですか?
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