自己紹介
名前:坪野 拓未
大学:滋賀大学 経済学部 情報管理学科
海外経験:タイ、カンボジア、ベトナム
インターンをしようと思った理由
主に下記の二点がその理由です。
- 会社で「働く」とはどういうことかを知りたい。
- 海外で働いてみたい
就職活動をする前に、そもそも会社で「働く」とはどういうことかを知りたいと考えた私は、1年間の休学を決意し、このインターンに来ました。
漠然と海外で働いてみたいという気持ちがありましたので、海外インターンを選択しました。外国人と共に働くことで、様々な価値観や考え方に触れ、視野を広げようと考えました。
インターンの期間・業務内容
期間:2017年3月23日~7月21日 約4か月
僕は初めの約二か月間をCS(カスタマーサービス)部署で、残りの約二ヵ月間をマーケティングの部署で働かせてもらいました。
- CS1日の流れ
- マーケティング1日の流れ
8:00~8:40 出社
8:00~14:00 SNSや電話を通してバイヤーへの対応
14:00~15:00 ランチ
15:00~19:00 SNSや電話を通してバイヤーへの対応
19:00~ 残りの仕事処理、1日の振り返り、業務効率化について考える等
8:00~8:40 出社
8:00~12:30 Facebook広告
12:30~13:30 ランチ
13:30~18:00 Facebook広告
18:00~ web広告、残りの仕事処理、一日の振り返り等、
※日によって1日の流れは違いますので、大まかな流れを書かせていただきました。
心がけていたこと
- 意見・アドバイスを聞く。
- ビジネスコミュニケーション
- 誰よりも量をこなすこと
僕は、社会人である社員の方やCEOにたくさん意見・アドバイスを聞くよう心掛けました。業務に関することだけでなく、理想や夢を持つことの大事さや、目標を俯瞰する考え方など、多くの意見・アドバイスを頂きました。これからSamuraiに来るインターン生の皆さんも、上司の方などに意見やアドバイスをぜひ求めにいってください。きっと道は拓けるはずです!
CEOである三上さんからコミュニケーションについて指摘して頂き、それから意識するよう心がけました。質問に対してYesかNoで答えることや、結論から話す技術はビジネスにおいて極めて重要です。
僕はとにかく量をこなすことを心掛けました。わからないけど、とにかく自分なりに頑張ってやってみることが今後に必ず活きると思います。量質転化は必ず起きます。
インターンを通して学んだこと
このインターンを通して本当に沢山の学びを得ることができました。
僕にとって一番の収穫は、インターンに来る前に思っていた自分のスタートラインが間違っていたことに気付けたことです。百段しかないと思っていた階段が本当は百万段あったことに気付くような、そんな感覚に陥ったことが何度もありました。理想と現実のギャップというやつです。ただ、悲観的には全く捉えていなく、逆に現在地を知れてよかったと思っています。夢や理想を達成するにはまず自分の立ち位置を知ることからです。立ち位置がわかれば、あとは階段を一段一段駆け上がるだけです。
このインターンで、良い意味で挫折を味わいました。皆さんも自分のレベルがどのくらいなのかをインターンを通して試してはどうでしょうか。もしできれば自信に繋がるし、できなくてもそれに気付けたことが成長に繋がる。一番まずいのは、挑戦しないことです。とにかく行動あるのみです!
マレーシアでの生活
マレーシアは多種多様な人種・民族がお互いの文化を尊重し融合している国です。なので、様々な価値観や考え方に触れることができることは間違いないです。ぜひ、休日を使っていろいろな場所へ行って外国人と交流してみてください!
メッセージ
理想と現実のギャップを埋めるためのFirst Stepとして、まず自分のレベルがどの程度なのかを知ることはとても重要です。この実践型インターンで僕は自分の現在地を知ることができました。優秀な社員、CEOから多くの意見やアドバイスを貰えるこの最高の環境で、皆様もぜひ挑戦してみてはどうでしょうか。
この記事を読んでSamuraiインターンシップに興味がある!という方は、どうぞお気軽にFacebookメッセージよりご連絡ください。