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飛び込むということ

Posted on Posted in インターン参加者の声

自己紹介

名前:沢田 美幸
大学:創価大学 経済学部経済学科
海外経験:カリフォルニア(短期研修)、マレーシア(マラヤ大学へ1セメスター)、ベトナム、タイ、シンガポール(旅行)
配属部署:マーケティング

 

インターンをしようと思った理由

インターンシップにおいて、私は3点の志望動機がありました。
1点目に、経済発展の著しいマレーシアという場所でどのように日本人がビジネスを行っているのか興味があり、知りたいと思ったからです。
2点目に、自分の経験したことのないITという分野であるからこそ乗り越えるべき壁が大きいと感じ成長できるのではないかと考えました。
3点目に、自分の理想とする姿に近づきたいと思ったからです。この期間での理想とする姿は、”できないと思っていたことができるようになっていること”です。

 

インターンの業務内容

1日の流れ
08:30〜08:45 出勤
09:00〜09:30 マーケティング朝会
09:30〜10:00 業務の整理、共有
10:00〜10:30 全体での朝会
10:30〜12:30 Adwordsデータの分析
12:30〜13:30 休憩
13:30〜16:00 進歩状況、確認、施策ミーティング
15:00〜    施策遂行
18:00~    全体の夕方ミーティング
19:00     退社 

 

心がけていたこと

現在の状況を知る

成長したいとはよく聞きますし、私もそう思っていました。しかし、成長するにあたって、目標に対し自分が今どの地点にいるのかというギャップを縮めることが成長であるということを教えていただきました。そこで今の状況を知るために、CEOである三上さんや社員の方からフィードバックをいただき状況整理をしていました。そして常に意識していたことは、どうすれば成長のスピードをはやめられるかということでした。

 

思考の幅を広げる

自分の性格や習慣などは仕事においても通ずるということを教えていただきました。私の場合、プライベートで興味や関心が薄いために、物事に対する選択肢の幅やクリエイティブな発想が乏しいと感じました。そこで、日々同じ思考にならないように見る視点を変える、新しいことにチャレンジをするなどの工夫をすることによって仕事に活かそうと意識していました。

 

インターンを通して学んだこと

仕事の効率化

仕事ができる人とは、業務を始める前にTo doを時間をかけて整理ができる人ということです。私は業務をいただいて頭の中で整理をし、理解しているつもりのことが多かったので、結果的にミスに繋がってしまいました。しかし、To doを書き出すことでミスを減らすことができるようになりました。ミスは誰にでも起こりうることですが、なぜミスが起こったのか、どうすれば防げるのかを確認する流れをつくることによって改善に近づいたと思っています。

 

伝える力 コミュニケーション能力

ビジネスにおけるコミュニケーションは非常に難しいと感じました。実際に私の場合、ミーティングでの発言は緊張するので、伝えたいことも伝えられない時がありました。しかし、結論ファーストで何が課題で、その要因と課題に対する施策という順番でフレームをつくり、書き出すことによってだんだんと自信をもって発言・提案ができるようになりました。

 

マレーシアでの生活

週末は旅行に行くことが多かったです。マレーシア国内もモスクやマラッカ、ペナンなどの古い町並みが見れたり、おいしいアジア料理を食べることができます。食事も水も日本とほぼ変わらず普通に取れていたので気になりません。(おいしくないものもあります。)
さらにマレーシアにはたくさんの人種がいて、その中でちゃんと仲良く共存していて本当におもしろいです。マレーシアの人は基本的に適当なスタイルというところが私は好きです。

 

メッセージ

きっとこのブログを読んでくださっている方は英語を使って仕事がしたい、海外で働いてみたい、そんなことを思っていると思います。しかしそれを行動に移すには勇気が必要です。そしてさらに、明確な目的がなければ、行動しても意味のない日々になってしまいます。

”環境を変えた”からと言って自分を変えてはくれません。自分が変わろうとしない限り、何も変わらないことはどのような場所に行っても同じであると思います。私はこのインターンシップを通して飛び込まなければわからない、貴重な経験ができました。

飛び込む勇気が持てたらぜひ、このインターンシップに参加してみてください!

 

この記事を読んでSamuraiインターンシップに興味がある!という方は、どうぞお気軽に recruit@samurai-internet.com へご連絡ください。