みなさん、こんにちは。嵩原良平です。コーヒーとビールを愛する沖縄生まれの27歳です。
わたしは大学在学中にわずか10万円で7ヶ月間、7ヶ国のバックパッカーを経験し、帰国後にもう一度マレーシアに行き、そこで3ヶ月間インターン、新規事業の立ち上げを経験しました。
新卒の就職先には、TOEIC360点の実力を気にせずマレーシアを選びました。社会人1年目に外資系IT企業「IBM」のマレーシア支社で勤務し、現在は、スタートアップベンチャー企業である「Samurai Internet」の役員兼、営業統括マネージャーを務めています。私からは、Samuraiの立ち上げに加わった理由や、私が思うSamuraiの魅力を伝えたいと思います。
マレーシアでの就職を選んだ理由
マレーシアの現地のかたのやさしさに触れ、ファンに
わたしは大学在学中にシンガポール・マレーシア・タイ・ラオス・カンボジア・オーストラリア・フィリピンを回ったバックパッカー経験があります。その経験のなかで、マレーシアの前に行っていたタイでお金を盗まれてしまったことがあります。その際マレーシアのかたに助けていただき、10日ほど宿や食事を無料で提供していただきました。その経験からマレーシアに対してとても好印象をもつようになりました。
バックパッカー終了後、再びマレーシアへ
バックパッカーから帰った後、大学に戻ったものの就職活動をしていなかったわたしは、挑戦としてマレーシアで3ヶ月間インターンをすることにしました。そのインターン先でのインターンが、マレーシアでの就職を決めるきっかけとなり、またSamurai Internetを立ち上げるきっかけともなりました。
Samurai Internetの立ち上げに参加した理由
新しいことに挑戦したかった
わたしは社会人1年目に、外資系IT企業「IBM」のマレーシア支社で勤務し、その後現CEOの三上とともにSamurai Internetを立ち上げました。わたしが立ち上げに関わろうと思った理由は、「新しいものを知ること・つくり上げることが好きだったから」です。そこに不動産業界への興味が重なり、純粋に楽しそうだと思う気持ちが強まって、立ち上げへの参加を決めました。自分の直観を信じ、シンプルに、やりたいことをやろうと考えました。
Samurai Internetの社風
プロジェクトに深く関与できることができる会社
Samurai Internetはスタートアップカンパニーなので、新しいプロジェクトが多くあります。Samurai Internetではインターン生もそのようなプロジェクトに主要メンバーとして関わることができるので、ほかの企業インターンとは比べ物にならないレベルで就業体験をすることができます。どのようなプロジェクトをどの程度インターン生に任せるかについては、社員がインターン生一人ひとりに合わせて段取りを組み立てますので、インターン生にはその段取りに従って業務をおこなってもらいます。Samurai Internetには会社の目標のために社員・インターン生が協力して仕事に取り組む体制が整っています。
会社のトップとの距離が近い会社
Samurai Internetは規模の小さい組織なので、役員クラスの社員との距離も近く、インターン生もCEOなどに対して気軽に質問をすることができます。通常業務以外のマネジメントなどについて、会社のトップに直接質問できる機会はとても貴重です。社員とインターン生という立場の違いがあっても気軽に話をすることができる環境だからこそ、インターン生とのコミュニケーションのなかで社員が気になったところを指摘するなど、インターン生に対し直接的なフォローをおこなうことができます。
業務内容
営業統括マネージャーとしてチームをまとめる
営業責任者として営業チームのスタッフを統括することがわたしの業務です。スタッフがやる気をもって業務に臨むためのモチベーションコントロールや、営業目標達成に至るまでのフローの共有をおこないます。スタッフ一人ひとりが違う人間なので、モチベーションコントロールの方法もそれぞれの人に合わせておこないます。また目標達成までのフローを考える際にも、そのフローをこなす人の性質によってやり方は異なります。それぞれのスタッフを日頃からよく見て、理解して、そのスタッフに合った指導をおこなえるように常に意識しています。
僕が思うSamurai Internetの魅力
「週末は休むより遊べ」業務外でも手厚いフォロー
Samurai Internetは業務内だけでなく業務外でもフォロー体制が整っています。来てくれたインターン生には、インターン期間中にマレーシアをたくさん知って帰ってほしいと思うので、マレーシアのおすすめを積極的に紹介するようにしています。現地の人を交えた飲み会も頻繁に開催しています。
会社の方針のひとつに「平日5日間はしっかり働く。週末2日間は休むというより遊べ!」というものがあります。この方針を実行すべく、わたしはインターン生に対して週末のマレーシア旅行の提案もおこないます。インターン生と一緒に予定を考えるのはとても楽しいですし、充実した週末を過ごせたことでインターン生にもマレーシアを好きになってもらえたらとても嬉しいです。
インターン後もつづくSamurai Internetのつながり
Samurai Internetでインターンをすると、風通しのよい雰囲気のおかげでインターン生同士がすぐに仲良くなれますし、インターン生・社員間の距離もすぐに縮めることができます。ここでできた深いつながりはインターン期間中だけでなくインターン後にも続いていきます。一度同じ環境でがむしゃらに頑張った仲間とのつながりは、ときに自分を元気づけ、勇気づけてくれます。Samurai Internetでできたつながりは一生モノだと、わたしは思います。
私が目指すSamurai Internetの姿
知名度100%を目指して
Samurai Internetを、誰もが知る大企業にしたいと思っています。売上げなどの数値で上を目指したい、というよりも、世間のみなさんの実感として「New Property Listといったらあれだよね!」と思ってもらえるようになりたいです。ただ有名なだけではなく、基盤のしっかりした会社づくりをすることで、結果としてマレーシアの不動産業界に貢献できればと思っています。チャンスがあればタイなどのアジア圏の国にも展開していきたいです。
企業規模拡大に向け、スピード感のある成長を
Samurai Internetの展望として、今後2年間で会社の知名度を100%にし、その次の2年間で海外展開をしていけたらと考えています。会社をスピーディーに成長させるために、自分自身にもスピーディーな成長が求められていると日々感じています。今後企業規模を拡大していくにあたり、拡大しても対応できるハンドル能力と、今の営業統括業務を完璧にこなしきる能力をつけていきたいです。また、インターン生と一緒に成長できるような距離の近いマネジメントを引き続き心がけていきます。
参加を考えてくださっている次なるインターン生へ
インターンを経験して、大きく羽ばたいてほしい
海外での経験を積みたい人や、将来海外で働きたいという人にとって、海外インターンはとてもいい手段だと思います。なぜならばわたし自身が、海外インターンがきっかけでマレーシアに就職し、Samurai Internetで役員というポジションにまで到達することができた経緯があるからです。この記事を読んでくれているみなさんにも、インターンを経験したうえでぜひ大きい目標にチャレンジしてほしいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
記事の冒頭にもあるとおり、わたしはコーヒーとビールに強いこだわりがあります。わたしが好きなコーヒーは、「スペシャリティコーヒー」、好きなビールはIPA(インディアンペールエール)と、スタウト(黒ビール)です。ご存知ですか?この話題を話し始めると1時間は話がとまりません…!私以外にも、Samurai Internetには、強いこだわりをもった人や、自分の意思を強くもっている人が大勢います。またさまざまな国や宗教・文化の人がいます。いろいろな人とコミュニケーションをとりながら仕事を進めるSamurai Internetでのインターンは、きっとあなたにとってすごくいい刺激になります!ぜひ、わたしたちと一緒に働きませんか?ご応募、お待ちしています!