予想外であることが想定内、なアジアで挑戦する

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自己紹介

A・S
熊本大学 法学部

 

インターンの期間・業務内容

期間:3カ月
業務内容:マーケティング部署での広告運用
①facebookの広告運用
②新規施策の運用

1日の流れ
0850-0900 出社~1日のTodo確認
0900-0920 Clean up!
0920-0930 朝のMTG
0930-1030 MTG準備(運用広告の現状分析&今後の提案)
1030-1130 MTG
1150-1300 昼ごはん
1300-1800 午前中に決まった対策や新規施策の実行
1830-2000 退社

 

心がけていたこと

朝、早起きをする

そんなこと、と思われるかもしれませんが、1日の計は朝にあると思っています。インターンシップをする人は、長ければ1年くらい…。1年は長い、と考えるかもしれませんが、なにも考えずに過ごせばなにも得ることはなくあっという間です。それが私の場合3カ月しかなかったので、毎朝、自分がどうしてここにいるのか、自分がやりたいことが何なのかを明確にしていました。そうすることで、1日を意識的に使うことができました。

 

起きることすべてから学ぶ

日々の仕事、出会う人、様々なアクシデントのそのすべてから何かを学ぶ、くらいハングリーに毎日を過ごしていました。すべての出来事に対して原因を考えて、そこから学ぶことがないか、考えて過ごしていました。

 

インターンを通して学んだこと

仕事は常に”目的”に立ち返る

スタートアップ企業では、大枠がきまっているけれども、細かい作業が決まっていない仕事を任されることも多々あります。ある意味、自分が主導権をもって進められる仕事です。その仕事を進めるうえで、やり方がわからなかったり、知識がなかったりして、判断に迷うことがたくさんありました。そのとき、必ず忘れてはいけないのが”目的”でした。なんのためにその仕事をするのか、何のためにその施策を行いたいのか。この軸からずらさずに判断をすることで、やりたかった施策に必要な調査をすることができ、スピーディーに実行することができました。

 

Quick and Dirty

スタートアップ企業は、とにかく変化が速いです。長い期間をかけて、たくさんの費用を投資して膨大なデータを集めて…といっている余裕はありません。とにかく、結果を出していかなければいけません。必要最低限のデータから傾向を読み取って、たくさんの仮説をたてたら、すぐに検証を始めます。そのスピード感で動いていくためには、細部にこだわりすぎてはいられません。もちろん、目的となる検証や対策ができる最低ラインは落としてはいけませんが、どこがそのラインなのかをしっかりと見極めてquickに仕事を進める必要があります。そういった環境なので、自分の仕事の量も日々変化し、増えた場合は即座に優先順位を決める、といった効率的に取り組む思考を身に付けることができました。

 

マレーシアでの生活

1年中温暖なので、(日本では)冬の期間でしたが、ほぼ半袖で過ごすことができました。マレーシアは多民族国家なので、いろんな宗教の人がいて、いろんな国の人がいます。いろんな国のごはんが食べられるのを楽しく感じるのと同時に、いろんな国の宗教について、言語について考える機会がたくさんありました。そういう生活は新鮮で、自分の知らないことは世界にまだまだあるんだ、と思うと勉強の毎日でした。

休日は近くの湖の周りを散歩していました。マレーシアは車社会なので、歩道はなかなか歩きづらいですが、湖の周りなどは整備されていておすすめです!蚊に限らず、水辺や植物のまわりにはいろんな虫がいるので、出かける際は十分注意してください。

 

メッセージ

やりたいことがあるならば、挑戦してみてください!時間がない、お金がない、いってしまったらきりがないです。挑戦する機会は均等にはないけれど、時間だけは均等です。どう使うかは自分次第です。もちろん、やってみて時間を無駄にしてしまうことも、お金を無駄にしてしまうこともあるかもしれません。でも、大事なのはその時にどうするか、だと思います。

 

この記事を読んでSamuraiインターンシップに興味がある!という方は、どうぞお気軽に recruit@samurai-internet.com へご連絡ください。